新型iPhoneのリーク対策にAppleが行なっていること

新型iPhoneのリーク対策にAppleが行なっていること


Appleや製造を担う企業は新型iPhoneの情報流出を防ぐため、様々な対策を行なっています。その一端を、潜入調査でiPhone製造の仕事に就いていた人物が明らかにしました。

徹底した新型iPhoneのリーク対策、しかし・・・

潜入調査のために中国へ渡り、iPhoneを製造する仕事に6週間就いていたDejian Zeng氏がウェブサイト『Business Insider』に語ったところによると、当時はまだ発表されていなかった『iPhone 7』を守るため、Appleと製造企業は様々な対策を行なっていました。

  • iPhone 7の製造ラインは稼働するまでカーテンで隠されていた
  • 製造ラインに入るにはカードを読み取らせて顔認証を行い、金属探知機を通る必要がある
  • iPhone 7の製造ラインに入る際は、高感度の金属探知機を2台も通らねばならない
  • すべての製造ラインに監視カメラが設置されている
  • 部品を無断で持ち出すと警察に身柄が引き渡される
  • 上級社員は携帯電話の持ち込みが許されていたが、iPhone 7の持ち出しを防ぐため、入場時には機能することを証明する必要があった
  • iPhone 7の製造ラインにはAppleの社員が毎日視察に来ていた

一方でZeng氏は、iPhone 7の製造が始まると、その特徴と言えるイヤホンジャックの廃止・2レンズのiSightカメラにすぐ気づいた、としています。製造に携わる人が記憶を頼りに、新型iPhoneの詳細を外部に漏らしてしまうことまでは防げなかったようです。

こうした情報が集められ、中国で新型iPhoneの模型やケースが作られているのではないかと推測されます。細かな部品を製造する企業では対策が徹底されておらず、そうしたところから部品が流出することも考えられます。

本物のiPhone 8の情報に基づいているかは不明ですが、iPhone 8用とされるケースが早くも登場しています。
iPhone 8用ケースが早くも登場、製造に不可欠な重要部品も流出?

iPhone 8でリーク対策をさらに強化か

Appleの最高経営責任者であるティム・クック氏は「新型iPhoneに関する報道がiPhone購入をためらわせている」と発言しており、リーク対策はより強化されそうです。

現時点でiPhone 8に関する様々な噂がすでに報じられていますが、いずれもiPhone 8の試作機に関するもの。iPhone 8の最終的なデザイン・仕様は未確定だと言われています。
iPhone 8の噂まとめ【4月版】

この最終版のiPhone 8についてもリーク情報が引き続き出てくるのか、今後の動向に注目です。

参考

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