デバイスのリソースが最優先。App Storeで仮想通貨のマイニングアプリが配布禁止に

もはやこれまで…か。

最近あまりニュースを聞く機会が減ってきたような気もする「仮想通貨」ですが、さらなる逆風です。Apple(アップル)はApp Storeのガイドラインを更新し、iOSやmacOS向け仮想通貨マイニングアプリの配布を禁止しました。

今回のiOSやmacOS、watchOS、tvOSに影響するガイドラインでは、仮想通貨のウォレットアプリは認めているものの、デバイスで発掘を行なうアプリの配布は禁止。一方で、クラウド経由で採掘を行なうアプリの配布は大丈夫なようです。

仮想通貨マイニングアプリといえば、実は今年3月にも「Calender 2」というバックグラウンドで仮想通貨を発掘し、そのかわりにプレミアム版の機能を提供するというアプリが削除された経緯があります。Appleからの説明によれば、これは「アプリは急速にバッテリーを消費したり、過剰な熱を生成したり、デバイスのリソースを食いつぶしてはならない」というガイドラインに触れていたそうです。

仮想通貨が社会にとって今後どのような存在になるのかはまだわかりませんが、少なくともiPhoneやiPadではシステム全体への影響から、その配布が禁止されています。一方でmacOSでも配布が禁止されるということは、Appleはその未来にあまり期待していないということなのかもしれません。


Image: M88 / Shutterstock.com
Source: The Verge

(塚本直樹)

Source: gizmo

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