「動物の目」で森を見ているんだ、ぼくたち

これは見てみたい!

動物によって見える世界が違うというのは常識。私たちが知る世界は、あくまでも人間の目で見た世界。レンズが集まったような複眼を持つ生き物もいれば、見える色の数も違う。同じ森でもぜーんぜん違う見え方をしているのです。目の前にないものを見てみたい、となればVRの出番。ロンドンを拠点に活動するデザイン事務所Marshmallow Laser Feastが開発したのは、動物の視界を再現するVRヘッドセット「In the Eyes of the Animal」。先日行なわれたネタ元TNWのカンファレンスにて、担当者が制作のきっかけや舞台裏を語りました。

In the Eyes of the Animalプロジェクトは、まず舞台となるイギリスのとある森を3Dマッピングすることからスタート。プロジェクトのきっかけとなったのは、自然保護を訴えながらも、草木の種類すらわからないことが多すぎると感じたからだといいます。最新テクノロジを使うことで、もっと自然に近づき理解できるのではと考えたそう。

180606intheeyesofanimal01Image: Marshmallow Laser Feast/Vimeo

ちょっと妖怪ぽい独特のデザインのヘッドセットを森でかぶれば、蚊の見る世界や、トンボの見る世界が広がります。

MLF-770x390Image: Code Matter(s)

目によって世界はこんなにも違うのか! たとえば、トンボは人間の10倍速で生き、12の波長の光を見ることができます(人間は、赤・青・緑の組み合わせ)。

VRは教育の現場にも新しい風をもたらしますね。文字で読むだけではなく、体験できれば、きっともっと深く頭や心に残るもの。では、どうぞ。

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Image: Creative Application Network, Vimeo, Code Matter(s)
Video: Vimeo
Source: TNW

(そうこ)

Source: gizmo

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